丹頂鶴 2013
2013年 02月 13日
2月に入って3日に鶴居村と、10日は阿寒町へ
いつ見ても、優雅な丹頂鶴たちは美しいですね
スレンダーな体に、上品な羽、そして表現豊かな舞に家族愛の深さ。
どれをとっても、素晴らしい・・・
ホレボレしますですよ。
天気予報に反してあまり気温が下がらず、霧氷はついていませんでした。
丹頂鶴の朝は、マイペース
寒いほどにゆっくりお寝坊さん♪
仲間で鳴き交わし、準備体操をして餌場へ飛んでいきます。
そして、餌場へ
家族単位で飛んでいきます。
たまに振り返えるのは、家族の安全を確かめたりしているのかな?
深い絆で、結ばれていますね♪
求愛ダンスで愛を確かめ合います
この美しいダンスを見ていると、いつまでたっても飽きません。
おまけの
いえいえ。阿寒タンチョウ国際センターですよ♪
ここからは、愚痴になっちゃうので控えめに色を変えてます
<昨年、丹頂鶴 2012 は日の出時刻に遅刻して音羽橋は満員御礼
人の多さに圧倒されたのと、あまりの寒さに丹頂鶴たちの活動時間が遅く時間切れ・・・
今年こそはと、日の出1時間前に到着。
これならバッチリでしょう!!と橋へ三脚を置きに・・・
すると、もうずらりと20脚ほど三脚が橋の中央には並んでいました。
皆さん早いのですね。それでも、三脚が並んでいる端にセットして
いったん車に戻ります。これで安心していた私は甘かった
ROUND1
日の出20分前になったので、カメラを持って自分の三脚の場所へ行くと
なんと、私の三脚の横にムリムリ横入りした女性が撮影しているではありませんか。
なんだ、ずうずうしい人だな!!と思っていると、その方は外国人でした。
まぁ~。遠く遥々来たのだから、狭いけれど、ここは我慢しましょう!!と撮影をすると
その女性はカメラザックを背負ったままなので、動く度私が押されます
仕舞いには、三脚を動かし 私の三脚まで動かす始末
そして、朝日が顔を出すと東を向き私にザックを押し付けてきて、ファインダーが覗けません
もう、イライラが限界です
その女性の国とは、日本は領土問題が勃発している間柄なので、ここでも負けてられるかと
私もムキになります ゛(`ヘ´#) ムッキー
今思えば、霧氷も着いていないし、朝焼けも薄かったので撮り続けることはなかったのですが
ついついムキになっていましたね orz
大体、朝のショータイムが終わり、この日は風が強かったので鶴たちは
私のいる橋方向へ飛んでくる事がありませんでした。
なので、伊藤サンクチュアリに移動するとこに・・・
ROUND2
伊藤サンクチュアリに到着すると、数名のカメラマンだけ・・・
とりあえず、お天気もいいので外で丹頂鶴を待つことに・・・
すると、柵の中に見覚えのある三脚が・・・
見たことのないメーカーの三脚だったので覚えていたのです。
これは・・・あの人達だ!! 本人はいません(たぶん朝食をとりにどこかへ行ったのでしょう)
私はもうかかわりたくないし、手持ちで撮影するつもりだったので、ちょっと離れた場所に・・・
masaは三脚をセットして撮影準備です。(彼女たちの少しだけ離れた場所に・・・)
一応、朝のイライラはmasaに伝えていたのですが、私の戯言としか思っていません。
(音羽橋でmasaは車で寝ていました)
しばらく待っていると、丹頂達がやってきました
カメラマンもびっしり増え、柵の中にセットした三脚は塞がれたのです(本人達は帰ってきません)
しばらくして、彼女達が帰ってきました。
どうするのかと見ていたら、案の定。撮影しているカメラマンを押しのけ
自分の場所だ!!とばかりに入り込んだのです。
masaは、押し出されました。
もう、彼女達にはどんなルールも通用しないようです
やりたいことをやる!! それが他人に迷惑をかけようが何しようが
関係ないのです
「 旅の恥は掻き捨て 」と思っているのか、それが日常なのか
解りませんが、まったくもって不愉快でした
冬の北海道の景色に感動してくれているのはうれしい事ですが
もう少しわきまえた行動をしてほしいと思います