瑠辺斯岳 2017
2017年 03月 30日
2017.3.26(日)晴れ
昨年初めて登った瑠辺斯(ルベス)岳
低山ながらも360度の大展望と冬季しか登れないお山ということで
お気に入りになったお山に今年も遊びにいってきました♪
根北峠の駐車帯に車を停めて行ってきます
道路を渡って、雪山を越えて登山開始です
はじめは白樺林の樹林帯を少々歩きます
前夜に雪が降ったようで真っ白な雪面がキラキラ輝いてとっても綺麗!!
お久しぶりのお出かけ登山ということも手伝って
テンションが上がらない訳がありませんです。
なかなか進まない私ですがmasaは淡々と歩いていきます
テンションの高低差ありすぎて耳がキーンとなるわ
なんちて。。。( *´艸`)
masaのテンションが低い訳ではないんですよ
私のテンションが高すぎるのです(^-^;
snow crystal
だってね。。凛とした空気が気持ち良いのと、この雪面
ビロードのように雪の結晶が並んでいます
これがキラキラ輝いて綺麗なのですよ♡
そんなこんなで序盤から立ちどまってばかりな私ですが
行く手に雪庇が現れ、なんとか攀じ登りまして次のセクションへ
ふり返って我が家の歩いてきた足跡。。
今更ですが晴天なり・・ヽ(^。^)ノ
武佐岳とか標津岳とか 標津山地もクッキリ☆彡
それから尾根を歩きます
太陽の下あたり、輝いているのは海です
尾根を端っこまで歩いたら、直角に方向転換します
masaの見ているお山を登りますよ
その前に一旦下るのです
我が家は尾根を端まで歩いてしまいましたが
本来ならコルまでトラバースしながら下る方が安全です
無事、下ったら風紋がありました(^O^)
小さな風紋でしたが、自然現象が作る芸術は
誰の踏み跡もない雪面
気合だけはいっちょ前ですが、体力がついてきませんです(^^ゞ
風紋のある所は比較的歩きやすいのですが
吹きだまった所もあって、しんどいのです(^^ゞ
脛ラッセルくらいでしたが吹きだまった雪は重く
20歩位歩いては、息を整えてのゆっくり歩きです
「しんどいわ~~ε-(ーдー)ハァ、、、ラッセルするの初めてなんだもん」と弱音を吐くと
「こんなのラッセルに入らんわ!!」
と後ろから鬼軍曹masaの激が入ります。
ゆっくり登ってもじゅうぶん午前中には帰れるお山です
まずmasaが登ります
これでひと安心だね!!
もうひと踏ん張りで山頂だ頑張ろう!!
と歩きだすとなんだか足元が軽い
と思ったら、私のスノーシューが雪庇の下に落ちているではありませんか
( ̄□||||!!ガーーン!!
天然yukki炸裂です
щ(゚ロ゚щ) オーマイガーッ!!
踏み込んだ勢いで外れてしまったようです
拾ってこい!!
とmasaから指令がでたものの、
私が行ったのではこれまたどんだけ時間がかかるか解りません
">ヤレヤレヽ(~~~ )ノ
masaがとってきてくれました
無事スノーシューもゲット!!
気を取り直してすすみましょう♪
ルンルン♪この辺りから樹氷がついていました
日の出からぐんぐん気温が上がってきているので樹氷が落ち始めていました
もちっと早く登れていたら綺麗だったのに残念です
今年は軽量化で6Dで山登りしたいと思ってたついでに
レンズも単焦点でいこうかとレンズを何にしようかと悩んでいます
私はズームレンズを使っても、テレワイドかテレ端しか使わないので単焦点で十分じゃないかと思っている訳で。。
今回はその考察も兼ねて16-35mmのレンズをつけてます
35㎜
16㎜
中間をとって、24mmか28mmでOKですね♪どっちにしようか、これまた悩みどころです
6月の山開きまで時間があるので、じっくり悩みましょう
悩んでいるうちが楽しいのです(笑
さざなみ
サーフィンのつもりでしたが、どうみてもボーゲンにしか見えないですね(笑。。残念なり。。。
もちろん合成ですよ。
こんな感じで遊びながらも、 最後の踏ん張り所を越えると
不思議な風紋
自然が作る芸術はお馬鹿な私には想像しがたい作品でした
どう風が吹いたらこうなるのでしょうか
瑠辺斯岳 登頂です♪
モンスターがお出迎えです(笑
今回も海別岳がくっきり見えましたよ♪
画像では見えにくいですが、標津側の海も流氷がびっしりで
オホーツク海にも水平線に流氷が見えました
広角で海別岳方向。。。
手前の道具は今回活躍したmasaのスノーシューとピッケルです!!
30分ほどいましたが、風が冷たく寒くなって来たので下山しました
という訳ですったもんだがありながらも
楽しい楽しい瑠辺斯岳でした
ブログスキンを変えたのですが使いづらくて
アップに時間がかかってしまいました
すみませぬ(^O^)
最後までおつきあいありがとう
おしまい